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PCケア東山店店長: 2008年10月アーカイブ

iPodがパソコンと繋がらないと持ち込まれたノートパソコン
SONY VAIO VGN-TZ90S 小型のVISTAモデルです。

iPodの問題はさておき、SONYと言えば2008年9月に無償点検・無償修理についてニュースが流れたばかり。
PC製品のサポートページを開いてみると、「 VAIO パーソナルコンピューター type T TZシリーズ 無償点検・修理のお知らせとお詫び」と記載されています。
型番・製造番号を確認すると、ズバリ対象製品でした。

お客様にさっそく連絡し、相談したところPCケアからSONYに依頼してほしいとのこと・・・
SONYの特設電話にかけ続けること3日間、月曜日にやっとつながりました。(土曜・日曜はつながりませーん)
で、すぐ引き取り便が来るのかと思いきや、電話の向こうのオペレーターは恐縮しながら最短の引き取り日は約20日後と言っています。
しようがないので、渋々了解し、待ちました。
引き取りから修理・点検後の納品・配達までは約3日、こちらは早かったです。


最近ソニーのバイオPCを購入された方は、ご確認ください。

本日の出張修理のパソコンは富士通のノートPC「FMVNF40YJ」
WindowsVISTAモデルの新しいパソコンです。

受付のお電話には「画面の縦横が逆になった」とのこと
タスクバーを横にずらしてしまったのかと聞きましたが、要領を得ないので出張サポートに伺うことになりました。

パソコンを起動してみるとあらビックリ!!
見事にディスプレイ画面が左に90度回転しています。

VISTA_display_kaiten.JPG


なぜこうなったか、お客様も判らないとのこと。

デスクトップ画面を右クリックして個人設定で解像度を確認してみると、
解像度が800×1280ピクセルになっていて、縦長の設定になっています。
セカンドモニタはちゃんと横長の設定になっています。
コントロールパネルやプログラムをいろいろ調べてみましたが、画面の回転設定はどこにも見当たりません。

調べてみるとグラフィックエンジンはmobile Intel(R) 945 Express Chipsetになっています。
このドライバを無効にして再起動してみると・・・
ちゃんと横長の画面で立ち上がってきました。
しかし、解像度は800×600ピクセルで変更できません。
とすると、ハードウエア障害ではなさそうです。

こちらのお客様宅ではインターネットに繋げていないとのことですので、持ち帰って富士通のサイトで情報を収集することにしました。

富士通のサポートページを調べてみると、ディスプレイドライバの更新情報がありました。
ダウンロードしてインストールしてみると・・・
変わりませんでした。

起動時のバイオス画面とVISTA起動直後は横長になっていますが、起動の最後のほうで画面が切り替わってしまいます。

更にインターネットで調べてみると、
Ctrl(コントロール)+Alt(オルタネート)+↑(上矢印)で直るとか。
やってみましたが、変わりませんね。
もう少し調べてみると、この方法が効くのはATI社のグラフィックチップみたいです。
Intelのグラフィックチップの設定は、
Intel(R) Graphics Controller のホット キーで回転設定があるものがあるようです。Ctrl + Alt + F12キーを押して Intel(R)Graphics Controller のプロパティが開き、メニューを探してみましたが、画面の回転に関するメニューは見当たりません。

改めてコントロールパネルをクラシック表示に切り替えてすべての項目を確認してみると・・・
見つけました!
Tablet PC 設定の項目内に画面を縦・横に切り替える設定が!

試しにPCケア店内のデスクトップタイプのVISTAマシンのコントロールパネルを見てみても同じ設定がありました。

WindowsXPにはこんな項目なかったし、ノートパソコンとタブレットPCは別物でしょ! って思いましたが、無事元に戻ってよかったです。

半年前に修理された富士通FMVCE30H7をお使いのお客様から連絡がありました。
先日から急にインターネットの調子が悪いとのこと

もう少し詳しくお聞きすると、石川県・金沢市の電子入札の画面が勝手にログオフしているみたいです。
電話でのご説明では何が起こっているかよくわかりません。
これは、出張サポートしかないかなぁと思いながら、念のため石川県の電子入札のトップページを開いてみると・・・

なんと! windowsXP SP3は推奨環境ではないのでダウンロードしないようにと書いてあります。

お客様に折り返しお電話し、確認したところ先日何かダウンロードしたとのこと。
コントロールパネルのシステムを開いてもらい確認してもらったところ、ズバリ サービスパック3になっているとのこと。

サービスパック2に戻さなければなりません。
念のためインターネットエクスプローラーを見てもらうと上部にタグが付いているようです。
IE7にバージョンアップされている様子です。

電話で指示して、コントロールパネルのプログラムの追加と削除画面で
インターネットエクスプローラー7
Windows ServicePack3

を削除してもらいました。

お客様は、入札参加の案内メールのリンクをクリックして電子入札のトップページは普段見ていないとのことでした。

お客様曰く、「以前の形式のほうがよっぽど楽やった!」そうです。
・・・納得!

答えは「カセ」
この糸戸(かせ)さんという名字の方がいらっしゃいました。
ご自分のPCでExcelでもWordでも変換されないとのこと。

試しに店内のパソコンで「かせ」と入力、変換してみると・・・
見事出ました。
但し、変換候補の横に環境依存文字(unicode)と書かれています。
これは特殊な文字のようです。
更に、他のパソコンで試してみると・・・変換候補に出てきません。

調べてみると、Microsoftサポートラインに出てました。
Windows XP および Windows Server 2003 向けJIS2004 対応 MS ゴシック & MS 明朝フォントパッケージについて
 

どうやらこの糸戸(カセ)という文字は、新JIS 漢字 (JIS2004)で初めて登録された文字のようです。
WindowsXPには搭載されていないということになります。

WindowsVISTAでは変換されたのもうなずけました。

フォントを追加インストールすれば表示可能であることをお伝えし、後日持参されたノートPCにインストールしました。